1番人気に押されている⑦番ロータスランドは、3走前に同じ舞台で、速いペースを番でから抜け出して、今回も出走している⑰番スカイグルーヴと2キロ差あった56キロを背負い完勝しています。
その後、GⅠ高松宮記念で2着し、前走の安田記念は10着ながら0.4秒差に留まっています。
ここは、それほど速い先行馬も見当たらず、脚質的にも最有力候補と考えています。
⑥番マテンロウオリオンは、ダイワメジャー産駒で、はやり前走のダービーは距離が長過ぎて大敗しましたが、それまでの成績から、ここなら有力できます。
レース展開的には、①番ホウオウアマゾンが狙い目と考えていましたが、調教が今イチだったようで、関係者の「息づかいが物足りない。まだ7~8分という感じ。」というコメントは気になります。
重賞お宝データでは、前走スプリンターズステークスからの参戦は苦戦傾向にあることから④番ダイアトニック、⑧番トゥラヴェスーラにとっては、7歳馬以上も馬券に絡んでいないというデータも合わせて軽く扱います。
人気薄なら③番ララクリスティーヌで、1400メートル戦を得意としていて、この枠順なら先行力を活かして前目につけての粘り込みに期待したいと思います。
②番ヴァトレニも、枠順を活かして逃げられれば、馬券圏内はあり得ると思います。
⑯番レイモンドバローズは、形上はここが昇級戦になりますが、アーリントンカップではホウアマゾンから0.3秒差の3着の実績から面白いと考えて
いましたが、いかんせん枠順が厳しいところを引いたという印象は残ります。
馬券のまとめ
まずは、
⑦番→①②③⑥⑫⑯
への3連複
と
人気が割れているので
⑥⑦番の2頭軸に3連複総流しで、抜け目のフォローとダブル的中を
狙います。
それに、
②③番から=⑥⑦の馬単マルチ
は購入しておきます。